悠の里です。
早いもので今年も残り一か月となりました。
昨年から続くコロナ禍の様々な制限で、皆さんお疲れは出ていないでしょうか?
悠の里では、今年も一階ロビーに大きなクリスマスツリーを飾りつけしました。
日没頃からはライトアップし、幻想的な雰囲気になります。
お疲れの皆様の癒しになるといいなぁと思います。
悠の里です。
日本では昔から、ふくろうはぐるりと首が回ることから、「借金を背負って首が回らなくなる」ということがなく、暗闇の中でもよく目が見えることから「商売繁盛」や「招福の縁起物」といわれているそうです。
また、ふくろうにはさまざまな当て字が当てられています。
「不苦労」は苦労知らず、中華屋料理店に良く見かけることのある「福龍」は、福をまとめるという意味で、中華圏では縁起の良い名前とされています。
「福来」は福がやってくる、「福老」は幸福に年をとる、という素敵な意味です。
当て字のようですが「福来朗」は福が来るのを呼ぶという意味があり、古くから世界や日本において、ふくろうは縁起物として親しまれてきました。
悠の里では、ご入所者様と一緒に、ふくろうの飾り物を作成しました。
ご入所者様とご家族の皆様に、たくさんの『福』が来ますように願いを込めて!
悠の里スタッフ一同
悠の里です。
本日は、ご入所者様と一緒に、書道レクレーションを楽しみました。
入居者様が書かれる字には、歳を重ねてこられた「趣のある字」という言葉がしっくりきますね。
「はねる」「のばす」「はらう」など様々な技法がありますが、何より、「楽しく」「伸び伸びと」書いておられることが一番。
書道レクの際、書くのは苦手だから…と言っておら
れたH様に、職員がプレゼントした一枚の絵。
『毎日、寝る前に眺めているんよ』と、嬉しそうに
お話してくださってました。
ここ数日、急に朝晩の寒さが厳しくなってきました
が、心がほっこりする素敵なエピソードでした。
書道は少し堅いイメージもありますが自分のペースで取り組め、書道を通して職員とコミュニケーションをとることができたりするので、とても素敵だなと思います。
また、次回の開催もお楽しみに!